基礎科星組、5月9日の講座は植物入門！

「植物を観察するポイントを学ぶ」をテーマに豊田市自然観察の森へ。野外実習では、森の中を歩きながら、植物をよく見たり、匂いを嗅いだり、触ってみたりして、いろんな発見をしました。
・葉脈の分岐点をよ〜く見てみる。ごく小さなふくらみがあって、なんとそこにはダニが住んでいる。その葉はクスノキ。
・葉の匂いを嗅いでみる。年を重ねるとただクサいというのでなくどのような匂いかと表現できるようになって、これはピーナッツとかコンソメのような匂い。その名もクサギ。
・葉を触るとふわふわしていて触り心地がいいのはヤブムラサキ。
・赤い若葉の表面をこすったら、葉の色が緑色に変わった。何故？　実は赤いのは毛で簡単に取れる。赤い毛で紫外線から葉を守っているアカメガシワ。

実習風景（熱心に講師の先生のお話を聞く受講生の皆さん）

タンザワウマノスズクサもたくさんみられて感動！

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